2020年4月30日木曜日

國枝君(WHEEZY)の記事

名古屋のメロディックパンク『WHEEZY』クニエダ君に記事を書いてもらいました。


上前津に縁がある数多くのバンドでPLAYするギタリスト。
今回は彼の履歴書とも言える過去に在籍したバンドを紹介してくれました。
知ってるバンドも多く出てくると思います。
ハードコア、メタルコア好きな方はゼヒ読んでみて下さい。


tomoaki eguchi
(MARBLE RECORDS.PICTUREMOUSE) 




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 SOD Tshが本日の主役クニエダ君



こんにちは。
WHEEZYのギター の國枝です。

日頃お世話になってるMarble Recordsのともあきさんからご指名を受けまして
新しく新設したBLOG『MUDD』で今回は僕が記事を書かせていただくことになりました!
光栄です!

お題は自由ということで何を書こうか考えていたのですが、やっぱりここ上前津club Zionの思い出と共に、僕がここでやってきたバンドや出会ったバンドについて紹介できたらと思います。


 FOR THE WORLD




 『田舎→名古屋』

名古屋へ行ったらバンドやるって決めていた2006年18歳の春。
進学が決まって岐阜県のど田舎から名古屋へ出てきて早々にZionに行く機会があってライブを見ました。

その後、早速大学の友達とバンドを組んで、実はZionで一回ライブしました。
くっそヘタっぴで1ミリも盛り上がらず結局数ヶ月でヌルッと終わりましたけれども...。

このとき大学の友達のPay 4 Pastってバンドも出てて、
WHEEZYの僕以外のメンバーが別のバンドで活動していた時期に、
このバンドとも繋がっていてたようです。

時系列の記憶が曖昧ですが多分人生初ライブもZionってことにしておきます。

ちなみに、○城大学の某サークルに入ってヒロボーと出会うわけです。
LOST COMMITMENTやa Soulless Painでギターを務め、
現在はG.N.S.Dのボーカル(?)として活躍している彼は、
当時HOLYというメロコアバンドやってて、その解散ライブだけ見たことあるんですけど、
その場所もZionでしたね。もう長い付き合いになりました。


 懐かしい大須やぶ屋2階



 『メロスピ』

その後、某サークルでダサさとクサさを追求したメロスピバンドを組んで、メンバーチェンジを繰り返しながら結構長いこと続いたんですが、最終的には半分喧嘩別れみたいな感じで解散。

しかし、このバンドが結構ターニングポイントでした。
活動中、ドラムのタッピー(自称、稲沢のYOSHIKI)はfragments of clarity、ベースのザルはShark Ethic、ギターの大介はGoonies never say die!!(現 G.N.S.D)で、さらに大介が脱退した次のギターがRuns In Bone Marrowの高野。

某サークル面々がちょいちょいいますね。

最初はハードコアやメタルコアに興味がもてなかったけど(怖かったし)、皆んなが勢力的に活動してくれたおかげで少しづつZionに行く機会が増えてきたように思います。


 GHC




 『FOR THE WORLD』

2011年頃、タッピーから声がかかりfocの次の新バンドFOR THE WORLDに加入することに。
最終的にVo.くわまんさん(ex.foc)、Ba.太陽さん(ex.foc)、Gt.いっくんさん(ex.Schrei of god)、Gt.國枝(僕)、
ドラムはサポートでPUBLIC MENACEのトモさんというメンバーで始動。
初めてのハードコアバンドでした。バンド名はshai huludの「FOR THE WORLD」から。


 FOR THE WORLD




 



初ライブは2012/2/24、ZionじゃないんですけどStudio246名古屋の7番スタジオでスタジオライブでした。

GHCとPUBLIC MENACEも同時始動。ヘルニアでお馴染みのリョウさんのイベント「PUSH IT AWAY vol.2 @Zion」では
FOR THE WORLD、GHC、PUBLIC MENACEの3バンドでライブしましたね。


DJ RYO HELLNEAR君企画




新参者の人見知りだったけど、太陽さんがいろんな人に紹介してくれたし、いっくんさんは無知な僕にハードコアのことをいろいろ教えてくれてCDも貸してくれました。


DJ RYO HELLNEAR君企画
 


 

あと、一度バガリアスと対バンしています。

DJ RYO HELLNEAR君企画




『GHC』

2015年の夏か秋。
元Schrei of godのボーカルで、当時はT.W.I.Mのハンマーさん率いるLIVE FOR BETTER DAYSでもギターを弾いていた今ちゃんから何故か、「GHC次のライブで終わるから一緒にギターのサポートお願い?」とお誘い。

年末頃、GHCの最後のはずだったライブもZion。
しかしSLAPDOWNの川島さんの「続けたら?」の一言ですぐに活動再開。


再開後のメンバーはやっさんとゴウさんの2MC、Ba.ユウキさん(ex.Awaiking blood)、Gt.國枝(僕)で、
ドラムはまだバンド経験の浅い若手だったんですがなかなか手を焼きました笑


BITTER ENDはGHCのヤス君かな?





GHCとPUBLIC MENACEで共同企画もしましたね。もちろんZionで。
ドラムが抜けて、WHEEZYのヨージにサポートをお願いした時もありました。

  

PUBLIC MENACEとGHC企画




今思うとFTFとGHCは、Zionとリョウさんに本当にお世話になったバンドですね。
どっちのバンドもライブ1回くらい、またやりたいなって少し思ってます笑


上前津ザイオン





『WHEEZY』

GHCをやっていた頃、弟の友達のWHEEZYと出会いました。当時はまだ3ピースバンド。
FTWとGHCが止まり、一瞬だけ音楽辞めようかと思ったこともあったけどWHEEZY見てたらやっぱバンドやりたいなーと思ったんですね。そんな矢先、ヨージが声をかけてくれました。


 WHEEZYドラム・ヨージ君




メロコアに近からずも遠からず。これまた初めての界隈だし見知り発動してたけど
メンバーのおかげで色んな場所に知り合いができて、
何より今まで以上にZionと濃ゆい絡みができているのがとても嬉しいです。

日々刺激をもらってるし音楽の幅も広がりました。

弟がPitch Odd Mansionという主にHIP HOPの集団の中心的な人物なんですが、
そこにWHEEZYもいるんです。そっちの音楽に触れることができているのもWHEEZYのおかげ。


WHEEZY(POWER TRIPのTshを着てるのが國枝君)




今は、ヨージ、じゅん、しょーへーとWHEEZYで頑張っています。
ライブ本数も遠征もかなり増えました。
昨年12月には2nd EP [Parryi] もリリースすることができて本当に嬉しかった。
みんなアホで楽しい時もあれば大変な時もあるけどこの先も頑張っていきます。


 WHEEZY●左から●國枝(Gr)●じゅん(Ba)●ヨージ(Dr)●しょーへー(Vo)




『さいごに』

2020年4月現在。世界的に蔓延しているコロナウィルスによりライブハウスのみならずあらゆる店舗、企業が休業、自粛せざるおえない状況になってしまいました。
4/11は本来、Zionで2nd EPのツアーファイナルを予定していたけど止むを得ず延期に。
目処は立っていません。しかし、たとえ来年、その先になろうとも、かならずやります!Zionで!


僕がどんなバンドをやってる時もMarble Recordsのともあきさんはいつも応援してくれていました。
いまもWHEEZYの背中を押してくれています。
いつも本当にありがとうございます。これからもお世話になります。


WHEEZY / 國枝 (おにー)





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クニエダ君は数年前の春に仲良くなった記憶。
ウチのロンTを買いに来てくれて。
FOR THE WORLD時代だったと思う。


WHEEZYと仲良くなったきっかけはクニエダ君が居るからって言うのもあったし、新作2nd epでは國枝ギターが炸裂で凄く良くなってます。
1stでは参加して無いけど音源極少なので気になる方は合わせてゼヒ。


ありがとう!クニエダ君! 


tomoaki eguchi
(MARBLE RECORDS.PICTUREMOUSE)


  WHEEZY●左から●ヨージ(Dr)●國枝(Gr)●しょーへー(Vo)●じゅん(Ba)











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